幼児期の子育てがうまくいかない時に試してほしい5つの方法

子育てがうまくいかない。

かわいい我が子のはずなのに、まるで抜け出せない地獄かのように感じる時期ってありますよね。

子どもが眠った後なら、昼間イライラしすぎたことも反省できるのに…

あんなに後悔したのに、やっぱり次の日も朝からイライラ!キーッ!

もう自分で自分がいやになっちゃう。

いっそどこか遠くに行ってしまいたいけど、子どもがいるとそれも無理だし。

      

私にはそんな時期に試行錯誤して「効果があったなー」と感じた方法が5つあります。

①とにかく食べて寝る

②外の空気を吸う

③家事を休む

④コミュニケーションを学ぶ

⑤嘘でも笑顔を作る

         

私は完璧な親も完璧な子育ても存在しないと思っています。

長期戦ですもん。ぼちぼちいきましょうよ。

子育てがうまくいかない時に試してほしい5つの方法

1.とにかく食べて寝る

人間が一番イライラするのは、空腹睡眠不足の時です。

これは間違いない!

ですので夜間授乳で寝不足のお母さんがイライラするのって当然なんですよ。

産後クライシス?当たり前でしょーーー!眠れないんだもん!!    

    

子どもが0歳だろうが何歳だろうが、母であるあなたがイライラし始めたと感じたら、それはもう「育児は休憩」のサインです。

体が休息を訴えています。

    

子守りはテレビかYouTubeにお任せして、あなたはこっそり甘いものを食べて横になるべきです。

我が家の場合、リビングで子どもに大好きなEテレを見せて、私は寝室で休憩することで精神的な回復をしていました。

おやつが子どもに見つかるとゆっくり食べられないので、寝室に大好物のようかんを隠しておいてこっそり食べていました。

当時はけっこう追いつめられていましたね。

でも15分ほどウトウトと仮眠するだけでも全然違いましたよ!

本当に疲れていた時は、子どもにYouTubeを見せて1時間眠っていたり。

母はロボットじゃないですから。

どんなお仕事にも休憩時間は必要ですよね。

    

2.外の空気を吸う

私はこの時期、自分で自分の感情をコントロールできないことがよくありました。

とくに家の中という他人がいない空間だとなおさらなんですよね。

子どもに対して、「不機嫌」という攻撃してしまう…

最低なんですけど、自分でも分かっているんですけど…

自分が止められないんです。

      

私はそんなある時、「外だと他人の目があるのもあるけど、気分を切り替えることができるな」って気が付いたんです。

それからは、公園や児童館をはしごしてなるべく家こもりっきりにならないようにしました。

元々インドアな性格で家でゴロゴロしているのが最高に好きだったんですけどね。

子どもとマンツーマンだと私には限界でした。

   

3.家事を休む

なるべく外に出るようにしていたら、家事って最低限しかできないんですよね。

私は当時、最低限すらできていなかった気がしますが。

    

本当はもっとあそこを掃除したい、夕飯は新しいメニューに挑戦したい、インスタ映えするようなリビングにしたい…

いろいろ願望はありましたが、諦めました!!

だって体力も気力も残ってないんだもん。

夫にもそう説明しました。

  

私の場合、「あれがしたいのに」「あれをしなくちゃいけないのに」っていうのが強いと「それなのに子どものせいでできない」→イライラっていう循環になりがちでした。

なので、もうそこはスパッと諦めました!!

そもそも子育てすらうまくいかないんです。

他のことまで欲張っちゃダメだな…と。

   

4.コミュニケーションを学ぶ

子どもが赤ちゃんを卒業して、自己主張し始めると今までのようにはいかず手こずることがでてきますよね。

私にとって「子育てがうまくいかない」と感じた時期は、ちょうどその頃でした。

そしてそんな時に出会ったのがコミュニケーションについてのウェブ講座でした。

子どもの性格や声掛けの方法など、具体的に教わってグッと子どもと通じ合うことができました。

親の言葉が変わるとやっぱり子どもって変わるんですよね。

    

コミュニケーションについて学ぶなら何でもいいと思いますが、一例としてこちら↓

自己肯定感アップ!我が子に合った「ほめ方」がわかる!
伝え方コミュニケーション検定

   

私はこのウェブ講座を受講しました。

この講座の良かったところは、「性格統計学」に基づくすっごく実践的なコミュニケーションを学ぶことができる点です。

即効で実践できます!

ウェブ講座なので自宅で完結するところも助かりました。

もちろん子ども相手だけではなく大人にも通用する学問なので、夫とのコミュニケーションにも生かされています。(現在進行形)

    

つねに感情的になりすぎていた私にとって、相手と冷静に接するためにかなり役立ちました!

  

5.嘘でも笑顔を作る

この頃は気が付くと無表情で口角が下がっていた私。

ある日、息子に「お母さん、ニコニコしてよ」と言われ、ハッとしました。

やっぱり母親の表情ってすごい大きな影響なんですよね。

家の中の雰囲気にとっても、子どもにとっても。

   

できない時が多かったと思いますが、それでもなるべく「笑顔で…笑顔で…」と自分で意識していました。

正直、頑張らないと笑顔が出てこないっていう精神状態でした。

子育てがうまくいかないから、笑顔になれないのか。

笑顔にならないから、子育てがうまくいかないのか。

自分ですごく悩んだのを覚えています。

   

それでも笑顔を作ることで、女優になった気持ちで少しずつ「穏やかな自分」を演出できるようになったと感じます。

    

まとめ

幼児期の子育てがうまくいかない時に試してほしい方法5つをご紹介しました。

①とにかく食べて寝る

②外の空気を吸う

③家事を休む

④コミュニケーションを学ぶ

⑤嘘でも笑顔を作る

    

上の1つ1つの方法は大したことありません。

でもすべての相乗効果でちょっとずつ私は毎日が苦痛ではなくなっていきました。

あえて言うなら、コミュニケーションの方法を理解して、ウソ笑顔で実践したことが大きかったでしょうか。

子どもについて理論的に考えられるようになったので。

子育てって本当に親の修業の場だと思いますね。

子供が可愛く思えるとこれ以上の幸せもないんですけど。

私はそこに至るまでが険しかったです。

   

最後まで読んでくださったあなたが地獄のトンネルから抜け出せますように。


人気ブログランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました